こんにちは。今回は縄文時代の遺跡と暮らしについてです。
旧石器時代と大きく変わるわけではありませんが、文化などの違いもあります。ぜひ、ご覧ください。
縄文時代の遺跡一覧
縄文時代の主な遺跡↓
・垣の島遺跡
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成している。
・三内丸山遺跡
掘立柱建物が発見されている。
・是川遺跡
赤色顔料がまかれた人骨が発見されている。
・加曾利貝塚
大規模な貝塚を含んだ集落跡。
・大森貝塚
1877年、エドワード・S・モースによって発見され、日本考古学発祥の地と呼ばれる。
・大湯環状列石
祭祀の跡や日時計と推測されるものが出土している。
・上野原遺跡
日本最古の定住遺跡とされる。
・菜畑遺跡
縄文末期の水田跡が残る。
縄文時代の暮らし
縄文時代の食生活は、自然の恵みをフル活用したものだった。
植物では主に、クリやクルミなどのナッツ類を食べていたとされている。
最近の研究では、クリの木を栽培していたことも判明している。
また、動物ではシカやイノシシを獲っていたとされる。
縄文時代には縄文土器と呼ばれる土器が生まれ、煮炊きが可能になった。
貝塚からはタイやマグロの骨が出土している。
ここで出てきた貝塚とは、当時のゴミ捨て場のようなものとされている。
しかし近年は、ゴミ捨て場以外の用途があったのではとも考えられているが、未だ謎は多い。
また、集落の形も大きく変化し、広場を中心に、住居、墓、貯蔵穴(食料庫)が円状に並ぶ「環状集落」が多く見られるようになった。
それだけではなく、勾玉や、貝の腕輪を着けた人骨も出土しており、ファッション性があったと考えられている。
また、土偶も出土している。
土偶の用途は主に安産や豊穣の祈願とされているが、詳しいことはわかっていない。
さらに、原産地から遠く離れた場所でヒスイや黒曜石が出土していることから、ムラ間の交流も行われていたと考えられている。
縄文時代晩期には稲作が伝来したと考えられている。
稲作の伝来については次回解説する。
ということでいかがだったでしょうか。次回は「弥生時代の遺跡と稲作」です。
お楽しみに!


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